婚活はやみくもに頑張るよりコツを抑えて活動したほうが成功率が上がります
最近は結婚という目標に向かって活動することを「婚活」という事が多いです。就職活動を「就活」というのと似てますね。
結婚相談所へ登録することは婚活の第一歩だと思います。
結婚相談所できっかけを作ったら、あとは運命の神様に身を任せれば大丈夫。
だけどじっとしてられないという方はできるだけ婚活成功のコツを身につける努力をしても良いかもしれませんね。
これから、そんな婚活を上手にやりくりし幸せな結婚生活を手に入れるためのコツについてお伝えしたいと思います。
当たり前ですけど自分のことしか考えていない人は他人から好かれにくいです。
自分が楽しむことばかり考えていては相手は楽しめませんし、自分が楽しいから相手も楽しいだろうと考えるのは禁物ですね。
相手の趣味に合わせることも大事です。でもそればかりでは自分も疲れてしまいますから、せめて相手の話をできるだけ聞く側に回るよう心掛けたいところです。
自分のことばかり話すのは禁物とは言え、まったく自己アピールできないのもNGですよね。謙遜しすぎると本当に何もできない人だと思われてしまいますから。要は順番の問題で、相手を立ててから少し自分の実力もアピールすると良いと思います。
例えばあなたが料理を得意としているなら、最初からアピールするのではなく相手をまず褒めてから少しアピールすると良いのです。相手は最初に褒められて気持ちよくなっているので、その後アピールされても反感を抱きにくくなります。
相手を尊敬することは大事ですが、自分も尊敬される努力が必要です。人間の感情はとても不安定なので「好き」という気持ちにもバイオリズムがあります。今日「好き」という気持ちが強くても、明日はさほど強くないかもしれない。でも明後日はすごく強くなっているかもしれない。そのような感じで感情というのは不安定なもの。だから二人の関係を結び付けて長続きさせるためには感情以外の保険が必要です。その保険となるのが「尊敬」ですね。
尊敬されるためには特殊な技術を身につける必要はなく、ただ人間として「しっかり生きる」という心構えだけで十分です。人間は根本的にだらしない生き物なので、しっかり自分で自分を規律し続けるだけで十分尊敬の対象となります。そう考えると婚活や結婚生活というのは人間として成長するための修行の一つなんでしょうね。
「出会いがない」と口にする人はたくさんいますけど、「出会い」っていったい何でしょうね。
私が思うに「出会い」自体は誰にでもいくらでもあるものです。問題は「2回目がない」ということでしょうね。出会いが欲しいのなら「2回目」を作る心がけが大事になってくると思います。
恋愛や結婚は一人を相手にしないといけません。でも恋人候補は何人いても問題ありません。むしろ候補はたくさんいたほうが上手くいきます。
最初から一人に絞ってしまうと、盲目的になってしまって判断力が落ちます。しかも二人きりになった時に緊張してしまうかもしれません。スポーツと同じように緊張すると人は実力を発揮できないものです。
「一人とうまくいかなくてもまだ他の人がいる」という安心感があったほうが、リラックスして冷静に振舞うことができるものです。
さらに、比較対象があることで良いところも悪いところも冷静に見極めることができるようになります。